このたび当施設では、公益財団法人JKAの競輪・オートレースの補助金を活用し、浴室用および居室用の介護リフトを導入いたしました。
この事業により、入居者様にとっては安全かつ安心して移乗ができる環境が整い、転倒や骨折、皮膚剥離、うっ血などの怪我のリスクが大幅に軽減されました。また、職員にとっても、無理な抱え上げを行う必要がなくなったことで、身体的・精神的な負担が軽減され、より質の高いケアの提供が可能となりました。
介護リフトの導入は、入居者様と職員双方にとって大きなメリットがあり、施設全体の安全性と快適性の向上につながっています。
本事業は、競輪・オートレースの売上の一部を活用した公益財団法人JKAの補助事業により実現しました。心より感謝申し上げます。
施設長 小田美津子